お客様が持ち込まれた３ピースバックルでレンジャーベルトを制作しました。
バックルは２０ｍｍ巾だったのですがサイズに合わせて型紙を作りなおしたので
全然違和感もなく良いです。
※バックルはネイティブのハンドメイドの様なので結構な値段だったと思います。
レンジャーベルトは普通のベルトと装着方法と違うので面倒ですが
ディテールや装着した人にしか味わえない心地良さがあるので私も好きです。
今、北海道のお客様から依頼されて希望にあった３ピースバックルを
探していますが、なかなか良い出会いがなくもう少し時間がかかりそうです。
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店頭限定のスペシャルベルト（画像は私物）です。※独特の色あいですが、まだ未使用の新品です。
サイトでは現在、ベルト用の革は３種類（厚みは４．５㎜～６㎜超まで）
ラインナップしていますが、じつは店頭ではもっと多くの種類があるんです。
サイトでも販売したいのですが、革の特性などは対面で説明をしながらでないと
なかなか伝わらないので店頭だけになってしまいます。
ちなみにこの革は財布などで使っているナチュラル０１がベースの５ｍｍ厚ですが
それとはまったく別物で革でナチュラル０１よりも革に含まれる油分も多く、
強度もUP[E:up]しています。
※強度UPは正直オーバークオリティーですが・・・苦笑。
バックルも好みのボリュームのある真鍮製をチョイスしています。
たかがベルト、されどベルトですね。
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今日は新作情報です。
レザーウォレットなどで使用しているナチュラル０１の革のベルトを
今度販売（ほぼ決定！）するととになりました。
写真のデザインはプロトタイプ（最終型）です。
これと並行で同じ革に加工が施されたベルトも近々発売出来る様
うちのミスターが実際に装着して経年変化の具合を確かめていますが
通常のナチュラル０１の経年変化とはまた違って２度おいしい？感じです。
続報を待て！
By Kurimura[E:r-mark]
レザーベルト・革ベルト ハンドメイド製作ＭａｉnLand【メンランド】
新作ベルトを作る為に、サンプルで取り寄せたサドルレザーが到着しました。
革の厚みは８ｍｍ厚・・・
この極厚は日本でもトップクラスです。
革の表面はグレージング加工が施されたもので牛の背中の部分（ダブルバット）になります。
背中の部分（ダブルバット）は他の部位に比べ繊維が詰まっていてベルトを作るには最適です。
ウォレット類の製作に使う革をならべてみました。
見た目がまず違います。
でも、こんな８ｍｍ厚もあるベルト・・・
と、思いでしょうが
これが１度腰に締めてねじ伏せてしまうと（体に馴染むまで１週間くらい掛かりますが・・・）
市販のベルトは物足りなくなってしまいます。笑
つづく
By Kurimura[E:r-mark]
以前から超極厚ベルトのインフィニティーベルトやＬＴ－１ベルトの
ブラックバージョンのお問い合わせがありましたが、
やはり・・・あの革をブラックに染めるのはもったいないという理由で
お断りし続けておりました。[E:weep]
超極厚ベルトのインフィニティーベルトやＬＴ－１ベルトはナチュラルの経年変化を大いに楽しめる革です。
この写真が物語ってます（私の私物）[E:downwardleft]
しかし[E:sign01]ただお断りしていたわけでもなく工房ではそのご期待にお応えしようを
試作を重ねておりましたが、遂に[E:happy01]ＢＯＳＳベルト仕様でのドロップイン（発売）の
目処が立ったのでいち早くこちらでご報告です[E:good]
まずはご覧ください[E:down]
やはりＢＯＳＳの名に相応しいこの存在感[E:coldsweats01]
革質によく合う染料を試行錯誤した結果、１本１本手染めして
色ムラの少ない発色のきれいなブラックに仕上げております。
革質もメンランド印なので当然言うこと無しです[E:scissors]
※革の厚さが６ｍｍを超えると本当に別物です[E:wobbly]
メンランドもこじんまりと営んでいるおかげでこういった革を
贅沢に使って皆様にお届け出来るのです[E:good]
そういえば最近やたらと雑誌の取材や広告掲載のお願いやらが
多くなって戸惑ってますが、こうやって自分の赴くままの文章で
お伝えするのがメンランドらしいと思ってますので
これからもメディアに殆ど登場することもなく「革オタク職人[E:sign02]」路線を
まっしぐら[E:punch]です(◎´∀｀)ノ
by Kurimura[E:r-mark]
メンランドはハンドメイド革製品のデザイン、製作をしています。独自目線の革の解説、得意としているオーダーメイド製作やカスタムメイド製作、たまに修理やリメイクしている様子なども綴っていきますのでどうぞご愛読ください。
