革小物

2011.02.01

店頭で人気のレザーウォッチ

Leatherwatch1

最近店頭で人気のレザーウォッチです。（ＷＥＢでは未発売です。）

ブレス本体とベルト部が脱着可能です。

人気色は画像のブラックとブラウンが仙台では人気があります

画像で見ると何てことないんですが実物を見ると

かなりイケている様です。

オリジナルブランドのパニオロ製品も１Ｆのハワイストアの店内で販売していますので

近くに来たらお気軽にお立ち寄りください。

ハンドメイドレザーウォッチ【メンランド】

2010.05.08

カンガルー革のレザーウォレットロープ（特注品）

ある日の出来事。

メンランドの工房責任者であるミスター髙橋（祝！初登場[E:flair]）が

背中を丸めて何やらこさえてました。

※ミスターは身長が１８５ｃｍもあるにかかわらず細かな仕事が得意です。

それがこれです[E:down]

Rimg0489_2

よくよく見ると４畳みという編み方で作ったスペシャル[E:fuji]なウォレットロープで

しかも[E:coldsweats02]カンガルーの革を使ってやってました。

こっちがアップ[E:downwardright]

Rimg0491_3

この４畳みはとても時間と根気がいるので、当然製作しているところも

殆ど無く、初めて見る人も多いと思います。

※ある意味職人技です。

メンランドでもラインナップに入れようと、ミスターに持ちかけてみましたが

「作っても月に３本位しか作らない」とあえなく撃沈[E:punch]してしまいました[E:weep]

でも、価格的には８編みロープの２～３倍と高価[E:coldsweats02]になってしまいますので

ミスターの作業台の脇にぶら下げているこのロープ毎日見ながら

目の肥やしにしています。

※でも、これは欲しい・・・

（ちなみに私は手が攣ってしまうので作るのは・・・・[E:coldsweats01]）

※ミスターがいない隙に出来あがったばかりのレザーウォレットにも

装着してみました[E:downwardleft]

Rimg0487

私には作ってくれませんが、頼まれたお客さんには作るらしいので

超レアなこのカンガルー革のウォレットロープが気になる方は

ミスターまで直接で問い合わせしてみてください。[E:scissors]

by Kurimura[E:r-mark]

レザーウォレットロープ・レザーコード【メンランド】[E:good]

2010.03.31

フルオーダーメイドのⅰＰｈｏｎｅ（アイフォン）ケース

この作品は度々ご注文を頂いております四国のＵさまからご依頼で製作させていただきました。

それまでは市販品の革製ｉPhone（アイフォン）ケースをお使いになられていたそうですが、メンランドの革製品を日頃から愛用しているU様としては、心から満足するものではなかったそうです。
そこで「１部のデザインや仕様を残しつつメンランドらしいものを作れないか？」という依頼を頂きました。

デザインやサイズの参考になればと、さっそく現在お使いになられているケースを送って頂き拝見させて頂いたのですが実際に実物を見てがく然としてしました。
送って頂いたものは、市販品の多くにみられるミシン縫いが施されている商品で、デザイン自体もミシン縫いを前提としている為仮にそれをそのままのデザインでシニュー糸を使った手縫い仕様で製作するとなると縫い代から糸の太さ、縫製ピッチに至るまで全ての変更を余儀なくされ、試作はまったく違うデザインのものが出来上がってしまいました。
そこから幾度と無く試作を重ね最初の問合せから４ヶ月の月日が流れ、ようやく満足のいく作品が出来上がりました。

出来上がってしまえば、そんなに時間が掛かるの？と疑問をもたれるかもしれませんが、革の厚みを３種類使い分けたり金具類で本体が傷つかない配慮や、なるべく段差が生じない様に革に埋め込んだり、縫製の取り回しやコンマ数ミリ単位の採寸が功を奏して違和感のない普通のケースが出来上がりました。

価格的には電話本体よりも高くなりますが、手にされた方はメンランドの革の風合いや仕立ての良さをきっと実感して頂ける作品に仕上がったと思います。