カスタムレザーウォレット

５月９日。仙台は快晴です。
日頃の疲れが溜まりだいぶ腕が痛かったので午前中に掛かりつけのハワイアンマッサージのお店「ゲット・ボディーバランス」に行ってマッサージしてきました。
そうしたら「肘に少し水が溜まっている」と言われてしまいさらに「ひざに水が溜まるのは聞いたことがあるけど、ひじに溜まっている人始めて見た」って言われてしまったのです。ひじの場合悪化すると注射器でしか抜けなくなるし痛いよ～と言われ帰りにシップ貼ってあげるからと言われおとなしく従っていたらテーピングでぐるぐる巻きにされて腕の自由を奪われてしまいました。苦笑。
暗黙の了解で腫れが引くまでの１～２日、仕事禁止令の発令です。汗・・・
無理をしてしまう私の正確をよくわかってらっしゃる・・・・
相変わらず私より１枚上手の先生でした。
と、言うことで何も出来ない私は久々のブログ更新です。

今日は最近作ったものの紹介でもしようと思います。
今回は先日納品したショートウォレットバリラ０１のカスタムです。
依頼主様からも大変喜んでもらいました。
今回のカスタムのポイントは本体を固定するコンチョベルトの追加でしたが、ご要望は専用キーホルダーと同じ形のコンチョベルト希望とのことでした。
とは言っても、ただキーホルダーをそのままくっつける訳にはいかないのでまずはバランスを見る為にデッサン画を作成しました。
デザインをするにおいてデッサンを書くと言うことはレザークラフトに限らず重要ですし依頼主様の中には「このひと本当に解っているの？」って不安がられる方もいらっしゃるのでその時には実際に書いているデッサンをメールに添付して確認してもらいます。
なんて１ッ丁前なことを言ってますが私も絵は正直下手糞なのでデッサンはそれなりに書けるように努力（勉強）しました。
人間ヤル気になればそれなりに出来るものですし、
「出来ぬなら、出来るまでやってやろうホトトギス？」ってやつです？？？。
よく「私は、○○だから出来ない」と聞くことがありますが、私のフィルターを通すと、逆にその出来ない理由挙げられるのだからそれを１つ１つクリヤーして解決していけば出来るんじゃないかなって思うようにしてます。
話しがそれましたが、そうやってデザイン画を作成してそれを基に型紙の作成、本制作という流れで１つのイメージを実際の形にしていきます。
※ただ今回はすんなりとイメージ通りにいきましたが中にはデザインがまとまらずお待たせしてしまうケースもあります。（加藤さま、ウォッチバンドのデザインがようやく固まったので病み上がり１発目でお作りすることが出来ます。ホントお待たせして申し訳ありませんでした。）