3月25日。仙台は1日中晴れてました。
今日は珍しい製作品の紹介です。
一目ではわからないと思いますがこれは1920年代のクラシックカーのボンネットを固定する為のベルトの一部です。
1920年代と言うと乗り物が馬車から車へと移行していった年代位で、その時代の車のバーツは馬具を流用したりして製作されたのが垣間見れます。
今回のベルトも基本的な構造は馬具のと一緒ですが、テンション調整用のスプリングなどを付けるあたりは現代風の仕様ですね。
メンランドで取扱いしている革は、馬具も製作出来る革なのでこういった変り種の依頼も承ったりもいたします。