レザーウォレット(革財布)

ジーンズのポケットから覗く相棒

Lw_ind01_n1 たまの休日にお気に入りの相棒をジーンズの後ろポケットに放り込んで余暇を楽しむ。
何気ないそのうしろ姿に自分を主張するかのごとく顔を出してるレザーウォレット。
作り手が精魂こめて1枚の革から形にしていきそれが財布と言う「もの」になり、その「もの」は作り手の手からオーダーしてくださった方の所に離れてゆく。
自分に出来ることはここまで。
その「もの」はオーダーしてくださった方が手に取ったとき、「もの」が「相棒」へと変わる瞬間。
これから先、如何なる時でもずっとそばで静かに見続けてくれるその「相棒」はやがて「一生の相棒」へとなってゆく。
身につける程に体に馴染み、風合いと味が増してゆくサドルレザーのウォレット。
そんな「もの」をこれからも作り続けていきます。

50代チョイ悪オヤジ仕様のレザーウォレット

先日Lw_ind01_b1 完成したブラックレザーのロングウォレットです。
神奈川在住の50代男性の方からご依頼を頂きました。かっこいいですよね。
自分が作っているのにこういう事を言うのはおかしなものだがやっぱりかっこいいですね。
ボタン部分には1880年代のアメリカの本物ビンテージシルバーコインを使用し内部は使いやすいようにカスタムメイドされております。
チョイ悪オヤジと言えば良くモード系やイタリー野郎仕様が主流ですが、幾つになろうとこういう無骨なウォレットを身にまとっていける男臭さを漂わせられるオヤジになりたいものです。

総手縫いの革財布(ウォレット)

 先月、バイブスというハーレーダビッドソンのバイク雑誌が3年に一度出す別冊で

革製品やシルバーアイテムがたくさん載っている

「アメリカンバイカーズギア4500」に私の作品も数点掲載していただきました。

革財布