総手縫いの革製品になんでこだわるのか?

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手縫い革製品

自分の作っている革製品は全て手縫いで、革財布のロングウォレットを1個仕上げるのに

大体250~300針、縫い糸は10~12m使い一針一針丁寧に仕上げていきます。

手縫い革製品

毎日毎日とても気が遠くなる作業なわけだが、なぜ手縫いをするのか?

自分の扱っている革は特に素仕上げの革なので毎日の湿度や温度によって

その日その日の革のコンディションが違うので

その日のコンディションに あったテンション(力加減)で縫ってあげるようにしている。

そうしてあげることによってステッチをより美しくし革が最高の状態で強度を保てるようになる。

一針一針縫うごとに手に伝わる感覚を研ぎ澄ましてやらないとこの感覚は

どうしても伝わってこないので機械は使えないのです。

手間をかけ愛情を注ぎ大事に作ることによって唯一無二の最高のものが仕上がる。

だから手にして頂いた瞬間、「感動した」と言う言葉を頂けるのかもしれない。

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妥協しない欲しいもの。流行ものではない革製品。 理想を形に

 お客様の理想を現実にする為に、実際の納まりを考えながら最善の方法を模索していきます。そのなかでもこの3つは特に重要視しています。



  • 理想の形(デザイン)

  • 使い勝手が良い(機能性)

  • 修理可能なもの(耐久性)


革の風合いが手から直に伝わる質の良さ、一生つきあえる様に修理可能なもの作り、お客様一人々々としっかり目線を合わせて理想の形を現実にを目指します。


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