レザーベルト・革ベルト

新作革ベルトの製作

新作革ベルトの製作
新作革ベルトの製作
発売前の新作革ベルトです。
今回の革ベルトですがDBベルトシリーズで採用している革に近いフルベジタブルタンニン(渋)鞣しの革です。
肌触りはウォレットのナチュラル02に近く、餅肌のような感触ですがコシもある良質の多脂革です。
(ホームページに掲載している革の検査証のやつです。)
ディテールもちょっと凝っていて、バックルは縫い込んだ固定で、使っている糸も動物のアキレス腱で作る糸に酷似した色のシニュー糸を採用してます。
今月はメンランドの創設月なので、このモデルの極厚仕様と限定仕様のウォレットを作ってますので出来上がったら紹介しますね。

極厚ベルト

極厚ベルト
発売以来人気の極厚革ベルトのインフィニティです。
私もここ半年はこのインフィニティと4センチ幅のLT−1を交互に愛用してます。
この革は画像でもわかる通り赤褐色に変色していくのが特徴で半年も使えばこんな感じに良い味わいになります。
あんまり気に入ったので財布なんかにも採用したかったのですが革小物用に薄く漉くとイメージする革のコシにならないので今のところ製作は未定です。

特注仕様の革ベルト降臨

200866_1 200866_2

6月6日。仙台は今年初の真夏日です。

約2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
やっと仕事が落ち着いてきたのでまたちょこちょこ更新はするつもりなので長い目で見ていてください。苦笑。
今日は新作ベルトの話しです。
以前にもこのブログで紹介したことがあったかもしれませんが厚さが7mm前後ある超極厚ベルトをやっとこ発売にこぎつけました。
今回のベルトについては、正直、度が過ぎている仕様かもしれませんが1枚革で作れる最大限の厚みなので普通は目に出来ない代物です。
今回の革についてはそれなりに吟味もしましたので仕様の割には使い勝手もさほど気にならない程度ですが、何しろ見た目が見た目なので見る人は度肝を抜かれるはずです。
でも、私自身がこんなベルトをしたかったので今一番のお気に入りになってます。

つづく・・・

ベルト参考ページ://www.mainland.jp/belt/index.html

ハンドメイド革製品MainLand【メンランド】

スタッズベルト再販か?

12月3日。仙台は曇りで相変わらず肌寒です。
今月はクリスマスマンスリーと言うことでプレゼントはもうお決まりになりましたか?とは言ってもメンランドでは先月初めに早々と通常のクリスマスプレゼント用の予約注文を終えてしまったのですが、今年はナント!即納用のアイテムを数点ご用意していたのでした。
毎年毎年この時期はクリスマスプレゼント用の納期の問合せが多く、納期的に大半のお客様のご希望には添えず申し訳ありませんでしたが今年は年の初めからコツコツと何点かづつ作り貯めしていた甲斐があってロングウォレット1点、ハーフウォレット3点、レザーベルト2点、キーケース1点、キーホルダー1点の計8点をご用意することが出来ました。今週末にはサイトにUPしますので気になった方はメンランドのサイトを御覧くださいね。

と、本題のスタッズベルトは現在SOLDOUTになっているのですが、革の仕様を替えて再販を検討してます。SOLDOUT前の仕様については通常のレザーベルトと同素材のものを使用してましたが今回検討している革はブライドルレザーの1種なんですが、通常私が指すブライドルレザーは皮の表面にロウが白浮きしたものですが、今回の革はあえてロウが白浮きしてないものをチョイスしました。ロウが白浮きしたものは革の表面保護の役割もあるので傷などが付きにくく、高級品(ブランド品や王室御用達)などでも使われる素材ですが、その利点をあえて省くことによってキズが付きやすくして逆に風合いを出せればと思いましたのでチョイスしてみようと思いました。ブライドルレザー自体は多くがイギリス(UK)で作られており、高級馬具にも使う革なので強度自体は折り紙付です。
今回の仕様はそういうコンセプトもありましたので革裏も通常とは異なり(革の厚みも4mm弱にしてます。)荒仕上げのみにしてますので、使うほどに使用感が出てオリジナルのダメージ加工風になっていくはずですし、革の表面もアタリやキズが刻まれてカッコよくなると思います。
革色は写真のブラックとブラウンのみの販売予定ですが、まだいつ再販するか決めてませんので気になった方は直接問合せしてみてください。

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ハンドメイド革製品【メンランド】オリジナルスタッズベルト

1枚革のあり得ないベルト

極厚革ベルト

11月29日。仙台は曇りで気温が5℃です。(寒い・・・)
今日は、多分来年発売するかもしれないベルトの紹介です。

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